3 )副腎疾患
 副腎と髄質でそれぞれのホルモンを作っており、いずれも血圧の調整と関係するほか、それぞれに特有の働きを持っています。副腎皮質では、糖質コルチコイド、鉱質コルチコイド、副腎性男性ホルモンが、副腎髄質ではカテコラミンが作られます。高血圧となった人の一部には、これらのいずれかのホルモンの過剰が原因となっていることがあります。